『MGSⅤ:TPP』やってます その1
とりあえず登録したし、とりあえずなんか記事書かなきゃ(使命感)って思ったものの
最近やってることと言えば大体『MGSⅤ:TPP』なわけで
せっかくだし軽くサラッとレビューっぽいことでもしてみます。
ストーリーにはほとんど触れませんけど
進行上のネタバレとかあるかもなんでその辺はお気をつけてどうぞ。
てなわけで作品内外で色々とお騒がせな中
とうとう発売されたMGSⅤ:TPPです。
今作は『オープンワールドでの潜入』を掲げて
広大なマップの中でミッションをこなしていく
最強最後(強調)のメタルギアソリッドでございます。
<とにかく長いプロローグ>
今作の前日譚として発売された『MGSⅤ:GZ』の続き(直後ではない)の場面から
チュートリアルを兼ねたやたらと不自由でクッソ長いプロローグが始まります。
マジ長いです。正直プロローグ長すぎてかなりやる気削がれました。
これからやる人もかなり気合入れて臨むか
逆に気を抜きまくってプレイするかしないと
挫けるか疲れてやる気なくすレベルです。
ですがその先に最高の潜入ライフが待ってますんで
ちょっとだけ(?)我慢しましょう。
<目覚めて即復帰戦>
クッソ長いプロローグのあとBIGBOSSサーガではお馴染みの
世界観説明を兼ねたクッソ長い冷戦当時の世界の情勢報告が終わりとうとう任務開始です。
ずっと病院で数年に渡り意識不明のまま寝てたはずのスネークが
目覚めてから2週間で単独潜入任務という
とんでもないスケジュールでの復帰を促されて
アフガニスタンの大地に放り出されます。
プロローグで「あのスネークがこんなにヒョロヒョロに……」と
プレイしている僕が悲しみに浸っていたレベルのコンディションだったのに
ストーリー上致し方ないとはいえ、マジでそんなすぐに任務なの?と
スネーク本人より僕が驚いちゃったんですけど。
まあ出会って5秒で合体だって5秒でポールがホールにインサートするわけでも無いし
目覚めて2週間で復帰ったってなんか準備期間あるんじゃないかと思いきや
普通にすっ飛ばして任務が始まりました。
「この任務はBIGBOSSにしか出来ない」などと言って丸投げしてきて
BIGBOSSが寝てる間こいつらどうやって生きてきたんだと
当方が思わざるを得ないような甘えっぷりの
シャラシャーシカことリボルバー・オセロットちゃん(声変わり3度目)に
開始早々不安になりましたが、当のスネークはといえばそこは伝説の英雄です。
たったの2週間のリハビリだろうが結果にコミットと言わんばかりに
これまでのスネークと遜色のない動きを取り戻しますので
『GZ』と同様のプレイが出来るようになってます。
<基本はGZと同様に>
当然といえば当然ですが今作は『GZ』から地続きの続編なので
基本的なプレイ内容はほぼ『GZ』と同様です。
今作は『GZ』と比較してもかなり広大なオープンワールドではありますが
ミッションはある程度限られたエリア内で行います。
マップの広さのためか『GZ』に比べて相手兵士の反応が敏感になっており
プレイ開始当初こそはかなりやり辛さを感じておりましたが
その分広大なマップを利用した潜入と離脱の繰り返しが出来るようになってます。
マップ一つが丸々ミッション圏内だった『GZ』に比べてかなりプレイしやすくなっており
『GZ』で学んだ遊び方を十分に活かせば難易度は下がっていると考えても良いと思います。
これから『TPP』をプレイ予定の方で『GZ』未プレイの方がいるようでしたら
色々な意味でプレイ必須の作品だと思いますので
是非事前に『GZ』をプレイされることをオススメします。
そして進めれば進めるほどこのマップの広さを活かした潜入の幅が広がっていき
どんどんプレイが楽しくなっていくんですが
長くなってきたんでそれはまた次の記事でご紹介したいと思います。
次回もよろしくどうぞ。