『MGSⅤ:TPP』やってます その2 

ウェイティンポ鳴らソイヤ!ウマサです。

前回に引き続き『MGSⅤ:TPP』の感想をダバーっと行きます。
多少進行上のネタバレはあるんで前回同様注意してねっと。

あとごめんね!
前回の記事で「次回は進めるほど楽しくなってくるのでそれを紹介する」って言ってたけど
今回はその前段としてのボロクソ編になっちゃったよ!!

最初に言っとくけど、ボロクソに感じた部分の大半は、ちゃんと意味があったり、他を活かすためのやむを得ないところだったんだよ!

 

 


<広大なアフガンに投げ出されてはみたものの>

そいでまあ前回のあれこれで「終わったな、長いプロローグが……」なんて思いながら始めると、とにかくマップが広い広いでめっちゃ広いんです。
移動手段として馬が用意されて、生身で走るより全然速いんですけどそれでも全く追いつかない。
最初のミッションを終えれば、後は広大なマップに数々のミッションが用意されており
溜めが長かったのもあって期待に胸を膨らませて始めたわけですよ。

しばらくやって感じたのは「窮屈さ」でした。


<オープンなワールドではあるんだけど>

オープンワールドであるのは確かで、マップも広いんですけど、オープンさを余り感じなかったんですよね。

そもそも広いマップ全体使ってミッションやるわけにはいかないので
ミッション中は限られたエリアのみでの活動になるわけで。

移動→ミッションの流れは比較的オーソドックスなオープンワールドゲームのそれなんですけど、とにかく移動がタルい。

マップは広いが基本岩肌と砂漠の地帯なので殺風景な上に道が限られてて

広大な大地を疾走したり、街中を爆走するような爽快感も味わえず、手軽なファストトラベルもない。

移動手段は馬と敵軍の車があるんですけど

車はろくに見つかんないし見つかっても奪わないといけないし

ついでに言うと馬も車も大して早くないので運転しててあんまり楽しくない。

しかも敵に見つかるとストレスになる潜入ゲームで普通に道を走ってると敵の拠点に出くわして見つかった挙句襲われるような状況です。

一応ヘリでのファストトラベル的な移動はあるんですが、一々時間かけて離脱と出撃しないといけないし
序盤は金稼ぐためにミッションやらないといけないってのに出撃のたびにコストがかかるわけなんです。
コストはそこまで大きなものでは無いですが、行動のたびに資産の目減りはあんまり精神衛生上よろしく無かったっすね。


<自由な不自由さの先がまだある>

もちろん基がMGSなんでプレイ自体は楽しいんですが

なまじっか他の好き放題やるオープンワールドゲームに慣れているせいか
どうにもこうにも不自由さ窮屈さが先に来てしまったわけです。

ただし、序盤で僕と同じような感覚を持ってしまった人にも
是非「とにかく進めて欲しい」と伝えたいんです。

確かに細かい不満は今でもありますけど、ゲームを進めるに従って不満は解消するわ遊びの幅は広がるわで、どんどん楽しくなって行きますから!

次こそ「とにかく楽しい!!」ってところを紹介しまくりますので
次回もよろしくどうぞ。